株投資におけるちょっと嬉しい特典に、「株主優待」と言うものがあります。これは、企業が株主に対して品物やサービスを提供してくれる制度で、株主優待を行わなければならないといった法的義務は一切ありません。けれど、企業側にとっては、株主優待を利用して自社の製品やサービスを知ってもらい、知名度を向上させたり、魅力ある株主優待で個人投資家の人気を集め、株(最近では、投資額が少なくても買えたり、証券会社に投資対象を委ねる投資信託なんかもあります)主を増加させたりする目的があります。その為、上場企業の約4分の1の企業において、この株主優待を実施しています。優待内容としては、主にその企業が取り扱っている商品や食事券、割り引き券、お米、図書カードなど、多岐に渡ります。中には、その企業の特色を活かしたユニークな商品を貰えるケースもあり、それを楽しみにその企業の株を購入している人もいらっしゃるくらいです。株主優待が送られてくるのは、優待が貰える権利が確定してから約3ヶ月後と言う企業(出資しているのがどこか、誰が経営しているのかによって、色々な種類に区分されています)企業(資本金が10億円以上だと大、1億円以上10億円未満で中堅、1千万円以上1億円未満で中小、1千万円未満で零細と分類されることもあります)が多いようです。品物の場合であれね、宅配便やゆうパック(色々なパック剤が市販されており、それぞれに美白や美肌など、様々な効果が謳われています)で株主の住場所に配達されます。金券などの場合は、株主総会の案内書に同封されていたり、総会の案内とは関係なく郵送(郵便物を送ることをいいます)されてきたり、優待の申込書に記入して返送した後に郵送されてきたりします。ちなみに、株主優待というサービスは日本独特のもので、外国ではほとんど見掛ける事がありません。株主優待に資金を使うよりも、配当金を上げて株主に還元するべきだといった意見もありますが、これからもぜひ続けて頂きたいサービスですねー